先輩の声

97回生 濱松 圭太

仲間とともに、

高い目標に向かう楽しさを実感

97回生 / 令和4年卒
濵松圭太Hamamatsu Keita
慶応義塾大学 野球部所属
滋賀県から土佐高へ

現役時代の生活(思い出)

私が土佐高校に在学していた頃、寮生活は毎朝5時50分の起床から始まりました。掃除と朝食を済ませ学校に行き授業を受け、放課後は野球の練習に打ち込みました。夜になると学校の先生が寮に来てくれ、勉強のサポートをしてくれる環境がありました。短い時間で効率よく練習を行い、勉強にも集中する日々は大変でしたが、非常に充実していました。このような環境に身を置くことで、勉強も野球も全力で取り組むことの大切さを学び、仲間と共に高い目標に向かう楽しさを実感しました。

今の生活にどう役立っているか

土佐高校での生活で培った文武両道の習慣は、今の私の生活の基盤になっています。寮生活で学んだ自立心や時間管理能力は、大学生になっても大いに役立っています。文武両道を実現することは決して簡単なことではありませんが、日々の努力を積み重ねることで自然と習慣化されました。また、土佐高校が自主性を重んじる校風を持っていたことで、何事も自分の頭で考え、責任を持って行動する力が身につきました。

土佐高校野球部で良かったこと

土佐高校野球部に所属したことで、多くの大切な仲間に出会うことができました。県内外から集まる異なるバックグラウンドを持つ仲間たちと切磋琢磨しながら、高いレベルの野球と勉強に励む日々は、非常に貴重な経験でした。勉強に関しては、優れた先生陣の指導と意識の高い仲間たちの存在が大きな刺激になりました。周囲の環境が努力することを自然と後押ししてくれるため、自分の限界に挑戦し続けることができました。

後輩・受験生へのメッセージ

土佐高校は、勉強も野球も全力で取り組むことができる素晴らしい学校です。文武両道を目指している方や、大学でも野球を続けたいと考えている方には、ぜひ土佐高校への進学をお勧めします。この学校で過ごした時間は、きっと皆さんの人生においてかけがえのない宝物になるでしょう。夢に向かって挑戦するその一歩を、土佐高校で踏み出してみてください。
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